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お知らせ


芸術教育推進事業 「日本画を活用した美術教育」

推進校全22校の授業公開が終了しました

 
義務教育課日誌1
2015/02/02

公開授業報告(最終)

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 昨年1月16日に藤島高校での授業公開があり、今年度推進校の授業公開が終了しました。
 来年度からは、小学校で「墨と和紙を活用した授業」、中学校、高等学校では、「日本画絵の具」を用いた授業を日本画の鑑賞学習と関連付けて実施することとなります。
 今年度の推進校での実践を参考にして、各校での授業計画の立案をお願いします。
 改めて、県から通知を出します。
公開授業報告最終.doc



14:31 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | トラックバック(0)
2014/12/16

公開授業報告 7

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 推進校の公開授業も残りわずかとなりました。
 先生方の試行錯誤と新たなことに挑戦しようとする子どもたちの姿をたくさん見せていただきました。
 今回は、12月2日(火)森田中学校 12月4日(木)日之出小学校での実践の様子をお伝えします。
  
 公開授業報告⑦.doc

  
13:59 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | トラックバック(0)
2014/12/03

公開授業報告 5 6

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 11月に公開された授業の様子を紹介します。
 東安居小、敦賀北小、勝山中部中、丸岡南中、至民中、陽明中の6校です。
 先生方の試行錯誤の姿、工夫の様子にあふれています。

公開授業報告 ⑤.doc
公開授業報告⑥.doc

20:15 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | トラックバック(0)
2014/11/10

公開授業報告 4

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 「日本画を活用した美術教育」の公開授業報告4
  丹南高等学校 越前市武生第一中学校 
 
美浜町美浜中学校 越前市武生第2中学校 
   以上4校での公開授業の様子をご報告します。公開授業報告④.doc
 

18:25 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | トラックバック(0)
2014/10/27

芸術教育推進事業 授業公開報告②

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 10月になり、推進校の授業公開が毎日のように行われています。
 10月9,10日の有終東小学校、東陽中学校、加戸小学校の授業の様子を紹介します。
  公開授業報告 ②.doc

 10月14.15.16日の大島小学校、国高小学校、神明小学校そして、角鹿中学校での授業の様子を紹介します。

 公開授業報告 ③.doc

 次年度からの参考にしてください。
11:59 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | トラックバック(0)
2014/09/22

公開授業開始

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9/17(水)松岡中(桑原 直子先生) 「落葉」の鑑賞

春草は、「落葉」の主題を表すためにどのような工夫をし、どのような思いを込めて作品にしたのだろうという課題を設定し、子どもたちがそれを推理しました。
 最初は小さな図版の鑑賞資料を用いて「落葉」に触れ、それから、別室にあるレプリカを鑑賞するという展開で、子どもたちが、作品全体や細部をしっかり見る仕掛けがいくつもされた授業でした。

 

9/19(金)高浜中(一瀬 泰史先生)制作(地塗り)

合唱コンクールで歌う合唱曲のイメージを作品にするという題材。生徒一人一人が一番大切にしたい曲からのメッセージを、簡潔に絵で表していました。

授業展開は次の通り。

0~13分 活動手順についてスライドを使って説明(水干絵具による地塗り、岩絵の具の溶き方)

約30分間 地塗り

 ・骨描きが終わっていない生徒は、面相筆で骨描き。

・終わっている生徒は、美術室後方の作業台に集まり、地塗り作業の準備。

★作業台の周囲にあつまり、先生が水干絵具のつぶし方や、膠液の混ぜ方などを実演するのを見ることで、生徒はあまり戸惑うことなく、作業を進めることができていました。理解が足らない生徒も、他の生徒の作業の様子を見て、混ぜる量や作業手順を確認することができたのが、戸惑いが少なかった理由だと思いました。一人の生徒のつぶやきを周囲の仲間が拾って、その疑問に答えてあげながら、それぞれの作業を進めていたのが微笑ましく印象的でした。協働の学びの力だと思いました。

14:49 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | トラックバック(0)
2014/09/07

芸術教育推進事業 「日本画を活用した美術教育」について

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7月29日(火)8月26日(火)に実施した研修講座には、計81名の先生方が参加し、県立美術館所蔵の菱田春草作「落葉」について、また、小作品の制作を通して日本画制作の手順と画材についての理解を深めました。

 研修後の先生方の感想から、先生方の意欲とこれから事業を進めていく上での課題を知ることができました。

日本画を授業に取り入れていくために、研修の場の必要性を述べられている先生方が多く、今後のどのように研修の機会をつくっていくべきか考えてまいります。

 まずは、9月17日の松岡中学校から始まる推進校の授業公開を、研修の場の一つとして、多数の先生方の参加を期待します。

 市町教育委員会を通じての参加申し込みは終了していますが、追加申し込みは可能です。義務教育課吉田まで、直接ご連絡ください。同ブロック内の推進校にとどまらず、他ブロックの推進校、さらに、小・中・高の学びのつながりを意識して、他校種の授業への参観もお願いします。                                                                         ( 吉田 千春 )


日本の美術 越前和紙や日本画の活用  アンケート結果より   H26. 7/29 8/26
 

 <日本画画材を体験して>

○岩絵の具と水干絵具の実際に塗ったときの違いがわかり工夫しやすかった。制作の過程や材料の特徴、歴史的背景や必要性などを現場の実践で役立てたい。

○吉川先生の実際の授業例やワークシートを見せていただいてイメージができた。

○子ども達にどの程度のことをさせていくとよいかについて考えることができた。

○大崎先生のお話を聞いて「あっそうか、日本画ってそうなんだ」と納得できることがあった。

○難しいことが多いからと思い込んでしまわずに、既存のものをうまく活用して、まずは行動を起こすことが大切だと感じた。

○日本画の絵の具の準備の大変さ、めんどくささ、時間配分の難しさ。しかし、絵の具を作るとき、描くときはそれが逆に魅力だと感じた。重ね塗りの楽しさと美しさも実感した。

○日本人でありながら、日本画という分野にあまり触れてこなかった。今後しっかりと教材研究したい。

△日本画は案外うまくいきそうだが、生徒が面相筆を巧みに使えるかわからない。

△岩絵の具の使用が難しい。来年に向けて教材研究がもっと必要。

△授業の進め方や用具の準備後始末など予測がつかないところが多い。

△仕上げまでの時間、顔料の性質などがわかっていない分、先の見通しが持てず戸惑った。生徒への指導ま

でに教材研究をもっとすべき。

 

<『落ち葉』関連の講義について>

○屏風の鑑賞をぜひやってみたい。「落葉」のレプリカの展示はありがたかった。

○落ち葉の鑑賞授業の展開を考える上で役立った。

○天心とその弟子たちの活動がよく理解できた。今まではっきりしなかった部分が明確に理解できた。

○鑑賞活動を深める一つの方法として、画材体験をするという形だと、短時間で取り入れることができそう。

○天心は知っていても、春草は知らない生徒が多いと思うので福井との関わりということでしっかり伝えたい。




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