【分科会テーマの全体像】
21世紀に生きる生徒に付けたい力 「高校教育になぜ美術,工芸教育があるのか?」 |
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①美術、工芸ならではの学びは何か? ②美術、工芸からどう関わっていけるか? |
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第1分科会:付けさせたい力 助言者:村上尚徳先生 第2分科会:広げることで深められる力 助言者:大橋功先生 第3分科会:美術,工芸教育の役割 助言者:清田哲男先生(8/20)、三澤一実先生(8/21) |
第1分科会:ふかめあおう:美術、工芸教育で付けさせたい力を再確認し、授業を深める
ディスカッションテーマ: 『美術,工芸教育で付けさせたい力』について |
① 付けさせたい力を捉え直す 口頭1:技術以上に大切なもの~対話と言語による目的意識の獲得と創造の喜び~ 口頭2:社会で必要とされている力にアートの力がどのように関係していくか ② 付けさせたい力を共有する 福井:「育てたい力」を明確にした授業づくりの共有化 ③ 付けさせたい力を意識した授業をつくる 口頭3:LINEスタンプの制作を通したデザイン教育の実践 口頭4:テンペラ画制作と自由制作の展開について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 文書1:彩色頭像制作 文書2:~第一回グッドデザイン展を開催するまで~ 文書3:自分新発見!自画像制作 :―キャラクターづくりと油彩画制作― 文書4:~クイヅくり~ 文書5:生涯美術を愛好する心を育てるために -何を表現するか、表現するにはどのように描けばいいか- 文書6:鑑賞教育授業改善 文書7:実践報告 -高等学校における対話型鑑賞の取り組みから- 文書8:鑑賞授業における理解を深めるための取り組みについて ~協調学習を用いた「風神,雷神」の鑑賞~ |
第2分科会:ひろげあおう:地域の教育、伝統、組織等、時間・空間的な関わりを広げる
ディスカッションテーマ: 『美術,工芸教育を広げることで深められる力』について |
① 『美術,工芸の活力』と高校美術の意義 口頭1:アクティブラーニング型の授業実践について 口頭2:たのしいをひろげる 美術で生徒が、学校が、地域が、かわる可能性 ② 美術,工芸教育の時期と系統性 福井:ねらいの共有から効果的教育を目指す中高連携の取り組み ③ 美術,工芸教育を広げることで深められる力 口頭3:見つめて、語らないと、つくり出せない作品制作 ~私の中にはテーマはない~ 口頭4:美術・工芸を通して深く広がる「つながり」の大切さ ~東日本大震災からの美術・工芸による心の復興支援活動 「復興へ!高校生が架ける虹のアートプロジェクト」を通して「生きる力」を育む実践~ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 文書1:木曽の山あいの地域密着授業 文書2:美術教員有志の展覧会による研鑽と広がり―BJ「美術準備室」展16年の歩み― |
第3分科会:つながりあおう:美術、工芸教育を巡る諸問題を解決する
ディスカッションテーマ 『現代の社会に問われている美術,工芸教育の役割』について |
① ゼロベースで美術,工芸教育研究を見つめ直す 口頭1:「東京都教師道場と教育研究員の成果」~現場でどう活きているか~ 口頭2:アートエリアの系統的プログラムとその先 ② 美術,工芸教育をつなげてできること 福井: 福井県造形教育研究会がつなぐ美術教育の未来 ③ 高校芸術(美術,工芸)教師力の育成 口頭3:美術という“あやふや”な科目にどう明確さを打ち出すことができるか。 口頭4: 「つながりのデザイン」からはじまる島根発・美術教育未来デザイン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 文書1:他校種連携を前進させるための具体的取り組み 文書2:『インクルーシブなアート教育の構築に向けて』 文書3:アートのある学校づくりと「わが家の玄関に子どもの絵を!!!」の取り組み -学校から家庭に!地域に! 美術教育と美術教師の取り組み |
*ディスカッションテーマ、口頭発表順,文書掲載順は、入稿以降最終調整を図る予定です。
*口答・文書発表に関する内容につきましてのお問い合わせは、研究部 野村まで
原稿入稿に関するお問い合わせは 編集部 吉田までよろしくお願いいたします。
研究部 野村由香里(福井県立高志高等学校)y-nomura-7p(アットマーク)ma.fukui-ed.jp
編集部 吉田 直樹(福井県立丹南高等学校)n-yoshida-2i(アットマーク)ma.fukui-ed.jp