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高教研


2019/08/02

令和元年度第2回授業研究会

Tweet ThisSend to Facebook | by:kfk伊藤裕貴
この研修は、第2回造形教育研究会研修会として、また2日目は県文化課のヤング・アートキャンプとして合同開催されました。
今回の内容は、日本画について技法を学ぶというだけではなく、また画材が違うだけの表現としてとらえるのではなく、美術教育に日本画を取り入れる意義は何か、『日本の風土や、感性に関わる日本の絵画について考えるための講義と実習を行いました。
講師は、MOA美術館の「紅白梅図屏風」模写を担当され、古典的絵画に用いられてきた材料や技法、画題等に造詣が深く、日本の文化、「日本画」の定義について研究されている森山知己先生にお願いしました

会 場福井県立科学技術高等学校 メディアホール
講 師:倉敷芸術科学大学デザイン芸術科 教授 森山 知己 氏
日 程8月2日(金)
     1400~      講義①「学校で教えてくれなかった日本画の話」
     1530~17:00 講義②「光琳に倣う」







8月3日(土)(ヤング・アートキャンプと合同開催)
     9:30 ~12:00 内容① 「若冲に倣う」
     12:00~12:45 昼食
     12:45~15:30 内容② 「筋目描きを使った表現」
                 内容③  裏打ち体験
     15:30~16:30 発表・講評

2日目は生徒と教員が同時に筋目描きを用いた制作を行いました。和紙の上に広がる水の縁取りの妙に皆が夢中で制作に取り組んでいました。
制作した中から一枚を選んで画用紙で裏打ちをし、発表を行いました。








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